フォームスパムか、別のメール問題かを確認します
受信箱へ届く迷惑メールには、WEBフォームを自動送信したものと、公開されているメールアドレスへ直接送られたものがあります。フォームの受付内容、メールヘッダー、送信履歴を確認し、対策する場所を切り分けます。
- フォームに入力した内容が通知メールへ含まれているか
- 特定のフォームやページから集中しているか
- 同じIP、時間帯、文章、URLの繰り返しがあるか
- 正規の問い合わせまで迷惑メールへ入っていないか
対応内容
- フォームの種類、送信処理、現在のスパム対策の確認
- サイトと利用環境に合うTurnstile、reCAPTCHA等の選定
- 依頼者名義のサービスアカウントでサイトキー等を発行
- フォーム画面への組み込みとサーバー側でのトークン検証
- 正常送信、エラー、期限切れ、不正送信を想定したテスト
- 正規利用者への影響と、対策後のスパム状況の確認方法を共有
画面へ認証部品を表示するだけでは、プログラムから送られた不正なリクエストを防げません。送信処理側で検証結果を確認し、失敗した送信を受け付けない実装が必要です。
フォームに合わせて対策を組み合わせます
利用者を確認
TurnstileやreCAPTCHAなどを使い、自動送信と通常の利用者を判定します。
サーバー側で検証
取得したトークンを送信処理側で検証し、無効・期限切れ・再利用された送信を拒否します。
送信頻度を制限
短時間の連続送信を抑える仕組みが使える場合は、正規利用へ影響しない範囲で設定します。
隠し項目・入力検証
ボットが入力しやすい隠し項目や、URL数・文字数などの入力条件を補助的に利用します。
料金と見積もり条件
1万5千円〜3万円(税別)
WordPressの一般的なフォームや既存連携機能を利用できる場合の目安です。独自CGI・PHPフォーム、複数フォーム、外部フォーム、サーバー側プログラムの修正が必要な場合は、構造を確認して見積もります。
含まれないもの:メールアドレスへ直接届く迷惑メールの完全な遮断、メールサーバー全体のフィルター管理、攻撃を受けたサイトの復旧、継続監視、有料サービス利用料。
設定後に確認すること
- PC・スマートフォンの両方から正常に送信できるか
- 入力エラー時に内容が消えず、原因が分かるか
- 受付画面、自動返信、担当者通知が正しく動くか
- 認証に失敗した送信が受付処理へ進まないか
- 対策前後で迷惑送信数と正規問い合わせ数がどう変わったか
スパムの手法は変化するため、導入後も件数を確認し、必要に応じて制限やフォーム項目を調整します。
