SNSマーケティング
パートナーシップ広告とは、クリエイターやインフルエンサーが制作・投稿したコンテンツを、企業が広告として配信して届ける範囲を広げる手法です。ブランドコンテンツ広告と呼ばれることもあり、名称や設定方法はSNSごとに異なります。
通常のPR投稿は投稿者のフォロワーを中心に届きますが、パートナーシップ広告では企業側が予算、対象者、期間などを設定して配信します。投稿者の表現を活かしつつ、広告として計画的に届けられる点が特徴です。
PR投稿・自社広告との違い
| 施策 | 発信元・見え方 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| 通常のPR投稿 | クリエイターのアカウントから投稿 | フォロワーとの関係や普段の表現を活かしやすい |
| パートナーシップ広告 | クリエイターとの関係が分かる形で広告配信 | 投稿コンテンツをフォロワー外へ計画的に届けられる |
| 企業の自社広告 | 企業のアカウントや広告名義で配信 | 訴求、配信、クリエイティブを企業側で管理しやすい |
実施の流れ
目的と対象者
認知、サイト流入、申込みなど、広告で得たい行動と対象者を決めます。
発信者を選ぶ
フォロワー数だけでなく、得意分野、読者層、表現、過去投稿との相性を確認します。
制作と許諾
伝える内容、広告表記、確認方法、利用範囲、期間、編集可否を合意します。
配信と検証
投稿と広告の成果を分けて確認し、対象者、クリエイティブ、LPを改善します。
契約・進行時の確認項目
- 投稿を広告へ利用できる媒体、期間、地域、配信主体
- 画像・動画・音源・出演者などの権利と二次利用範囲
- 文章や映像を広告用に編集できる範囲と確認手順
- 企業と投稿者の関係、広告であることが分かる表示
- 広告終了後のコンテンツの扱いとアカウント権限
向いているケース
クリエイターの体験や説明が商品理解に役立つ場合、通常投稿ですでに反応の良いコンテンツがある場合、特定の悩みや関心を持つ人へ広告を広げたい場合に検討しやすい施策です。一方、商品と発信者の相性が弱いまま配信量だけを増やしても、広告としての説得力は高まりません。
成果の見方
表示回数や動画再生だけでなく、サイトへの遷移、商品ページの閲覧、問い合わせ、購入など、目的に近い行動を確認します。通常のPR投稿による自然な反応と、広告配信による結果を分けると、発信者との相性と広告設定のどちらを改善すべきか判断しやすくなります。
関連する用語
発信者選定から広告展開まで一緒に設計します
サービスと発信者の相性、投稿内容、広告利用条件、LP、成果計測を整理し、無理のない施策へつなげます。
