アクセス解析・改善
ITP(Intelligent Tracking Prevention)とは、Appleが自社のブラウザであるSafariに導入をした広告等のトラッキングを防ぐ仕組みの事。
ユーザーの閲覧履歴などを保存するCookieを検出し意図しないものである場合、それを削除する仕組みとなっています。最初のバージョンから2018年にはITP2.0へとバージョンアップが発表、実施されています。
ブラウザを利用しているユーザーへの大きな影響はないものの、広告業界においてトラッキングにCookieを利用しているアフィリエイト広告などに対しては大きな影響があります。
アフィリエイト広告はユーザーが広告をクリックし、その際にCookieを付与。最終的なサンクスページ(成約ページ)にユーザーが到達するとCookieを元に成果を計測する仕組みとなっています。
ITPによってCookieが削除されてしまうことで、本来は広告経由の発生であるにも関わらず、結果が補足されないといった問題が生じています。
実務で確認したいポイント
アクセス解析の用語は、数値を暗記するためではなく、サイト改善の優先順位を決めるために使います。PVやUUが多くても、問い合わせや購入につながらなければ改善の余地があります。
実務では、流入元、閲覧ページ、離脱箇所、フォーム到達率、コンバージョン率を組み合わせて見ます。広告やSEOの成果を判断するには、ページの内容や導線とセットで分析することが大切です。
- 見るべき指標が目的に合っているか
- 流入元ごとの成果を分けて確認しているか
- 改善前後で比較できる状態になっているか
関連する用語
計測から改善までつなげます
PV、UU、CVRなどの指標は、見るだけではなく、広告成果や問い合わせ導線の改善につなげてこそ意味があります。サイト運用や広告施策の見直しとしてご相談いただけます。
